貴婦人たちの噂話は今日も楽しい①   特集ページ

貴婦人たちの噂話は今日も楽しい① 
貴婦人たちの噂話は今日も楽しい① 

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あらすじ


「ごきげんよう。今日の噂はどなたの破滅かしら?」
噂を駆使したカステへルミの華麗なる復讐劇が始まる――!

公爵家の次男オリヴェルの元へ嫁ぐこととなった伯爵令嬢カステへルミ。
しかしオリヴェルは幼馴染のユリアナへの恋慕でこちらに見向きもしない。

ユリアナはオリヴェルに留まらずその兄ニクラス、
さらには公爵家の人々の心を虜にし、カステへルミの居場所を奪おうとする。
しかしそんなことでは怯まないカステへルミ。

「「「カステへルミ様のお望みのままに!」」」

得意の“噂話”を駆使し、執事や侍女、
さらには貴族令嬢たちを意のままに操ってジワジワとユリアナ達を追い詰めていく。

すると公爵家の闇が次々と芋づる式に明かされていくのであった――。
口絵

登場人物紹介

  • カステヘルミ・スカルガ・カルコスキ

    カステヘルミ・スカルガ・カルコスキ

    ラウタヴァ―ラ公爵家に嫁いだが夫に見向きもされない伯爵令嬢。才知に長けており、貴族社会特有の“噂”を駆使して、自身の劣勢を逆転させていく。淑女に相応しい美しさを兼ね備えている。特技はおばあ様直伝の“蛇の目”。

  • オリヴェル・アスカム・ラウタヴァーラ

    オリヴェル・アスカム・ラウタヴァーラ

    ラウタヴァ―ラ公爵家の次男。カステへルミと結婚したが、表舞台になかなか姿を現さない謎多き男。令嬢達が結婚したがる美丈夫で、王国でも1・2位の人気を争う。

  • ユリアナ

    ユリアナ

    オリヴェルとニクラスの幼馴染。可愛らしい容姿だがとても腹黒く、事あるごとにカステへルミの立場を追いやろうとする。思わせぶりな素振りで公爵家の人々を虜にしている。

  • ニクラス・ヨルマ・ラウタヴァーラ

    ニクラス・ヨルマ・ラウタヴァーラ

    ラウタヴァ―ラ公爵家の長男。オリヴェルと並んで王国で1・2位の人気を争う。

  • グレン・ぺルトラ

    グレン・ぺルトラ

    ラウタヴァ―ラ公爵家に仕える執事長。カステへルミの策略に振り回される苦労人。

  • クリスティナ

    クリスティナ

    カステへルミの一番の親友であり悪友。王家に人脈があり、カステへルミの策略に協力する。現在妊娠中。

  • マリアーナ

    マリアーナ

    カステへルミの悪友の一人。カステへルミの噂話を何よりも楽しみにしている。王宮で学芸員として働いている赤髪の美女。

  • リューディア

    リューディア

    カステへルミの悪友の一人。カステへルミが話す噂話を何よりも楽しみにしている。軍部に代々所属する家の一人娘。

口絵

店舗購入特典

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・書籍版:特典物は数に限りがございますのでご了承ください。
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【初回版限定封入 購入者特典】
「夫が本気になったなら」
ある日、応接室に敷き詰められるように並ぶたくさんのドレスを目にしたカステへルミ。何事かと驚いているとオリヴェルがやって来て…?
【くまざわ書店 様】
「カステヘルミのもやもや」
実家に帰ることとなったカステへルミ。しかしオリヴェルは護衛任務で付き添いが出来ず、一人で帰ることに。するとお母様から思いもよらない事を聞き……?
 
【電子書店共通特典】
「俺の可愛らしい妻」
カステへルミの事をより知るため、義実家を突然訪問したオリヴェル。突然のことにオリヴェルを注意するカステへルミだが……?
 
【アース・スター応援店様】
「鬼の中尉とマッサージ」
親友クリスティナの出産祝いで集まったカステへルミと悪友たち。カステへルミが着ていたドレスからオリヴェルの話題になり……?

この作品の見どころ

ルナコメント
ルナコメント

このシリーズの刊行タイトル

貴婦人たちの噂話は今日も楽しい①
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著者:もちづき裕 イラスト:鈴ノ助
発売:2025年6月2日(月)
※地域によっては発売日が遅れる場合もあります。
定価:1,430円(税込)
「ごきげんよう。今日の噂はどなたの破滅かしら?」
噂を駆使したカステへルミの華麗なる復讐劇が始まる――。

公爵家の次男オリヴェルの元へ嫁ぐこととなった伯爵令嬢カステへルミ。
しかしオリヴェルは幼馴染のユリアナへの恋慕でこちらに見向きもしない。

ユリアナはオリヴェルに留まらずその兄ニクラス、
さらには公爵家の人々の心を虜にし、カステへルミの居場所を奪おうとする。
しかしそんなことでは怯まないカステへルミ。

「「「カステへルミ様のお望みのままに!」」」

得意の“噂話”を駆使し、執事や侍女、
さらには貴族令嬢たちを意のままに操ってジワジワとユリアナ達を追い詰めていく。

すると公爵家の闇が次々と芋づる式に明かされていくのであった――。
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