「聖女様のオマケ」と呼ばれたけど、わたしはオマケではないようです。④ 　特集ページ

「聖女様のオマケ」と呼ばれたけど、わたしはオマケではないようです。④

あらすじ

精霊王に認められ、『真の聖女』の称号を得た元オマケ聖女・沙耶。
今度は世界の魔力の均衡を保つべく、各国の強力な魔物を殲滅中。
その際ある国で会った聖女様は、なんとドラゴンの生まれ変わりだった!?

「一兄、ゼニス、久しぶり～」

そして前世でヴェイン・ゼニスと兄弟だった聖女ウィニスは、
えげつない魔法（ゼニス談）を繰り出す沙耶にすっかり懐いてしまい――？

超マイペース聖女様の登場に、色んな意味で波乱の予感!?

登場人物紹介

篠山沙耶

最初は『聖女のオマケ』として召喚されたが、現在は精霊王からもその力を認められ『真の聖女』に。
ディザーク

ワイエル帝国の皇弟で、沙耶の婚約者。いつも不機嫌な顔をしているが、沙耶を大事にしている。
ヴェイン

ワイエル帝国を守護する聖竜。沙耶を愛し子と呼び、普段は人間の姿で護衛している。
ゼニス

ドラゴン六兄弟姉妹の末っ子。沙耶に叩きのめされた結果、兄ヴェインとともに護衛をすることに。
ウィニス

前世はドラゴン六兄弟姉妹の一匹で、現在はリドアニア連合国の聖女。気分屋で面倒くさがり。

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【初回版限定封入購入者特典】

『シルヴァレーンのヒレ酒』

沙耶の侍女マリーは、ディザークの副官エーベルスに恋をしている。そのことに気付いた沙耶は当然マリーを応援するのだけど、少々前のめり気味で――

【くまざわ書店様】

『双子侍女とドラゴンと収納魔法』

今回から魔物討伐に同行し始めた双子侍女リーゼとノーラ。沙耶に快適に過ごしてもらうために努力を惜しまない彼女らが目を付けたのは、なんと聖竜ヴェインだった!?

【電子書店共通特典】

『マリー・ルアールの恋』

この作品の見どころ

このシリーズの刊行タイトル

「聖女様のオマケ」と呼ばれたけど、わたしはオマケではないようです。①

著：早瀬黒絵　イラスト：hi8mugi

発売：2023年8月1日(火)
定価：1,320円(税込)

「わたしを厄介者扱いしてきたやつら、逃した魚の大きさを知るがいい‼」

クラスメイトと一緒に異世界とトリップしたら、
あっちは聖女、わたしは〝オマケ〟⁉
召喚先の中堅国はわたしを厄介者だと邪険な扱い。
そんな時、手を差し伸べたのは大国・ワイエル帝国の皇弟殿下で――

「貴様は聖女と共に召喚された娘か？」

いきなり貴様呼ばわりする超不機嫌顔の殿下との利害の一致で、
彼の婚約者となり帝国に住むことに。

そしたら聖女以上の魔力持ち、ついでに〝聖竜の愛し子〟であることも判明し、
ついには帝国の聖女をすることになっちゃった!

「聖女様のオマケ」と呼ばれたけど、わたしはオマケではないようです。②

著：早瀬黒絵　イラスト：hi8mugi

発売：2024年4月1日(月)
定価：1,430円(税込)

魔物が出たって、魔力と物理で叩きのめします！

聖女と共に召喚されたタダのオマケと思いきや、
実はチート級の魔力持ちだった女子高生の沙耶。
今や帝国の聖女として、民を癒やし、結界のための魔力を提供し――
と忙しい日々を過ごしていたら、魔物討伐の任まで舞い込んで⁉
ワイバーンをはじめとする多数かつ強力な魔物たち。
そこで沙耶がある提案をすると――
「はっはっは！　実に荒っぽく愉快な策だな！」
婚約者の皇弟ディザーク、聖竜ヴェインとともに戦う沙耶が編み出した規格外の作戦とは――？

「聖女様のオマケ」と呼ばれたけど、わたしはオマケではないようです。③

著：早瀬黒絵　イラスト：hi8mugi

発売：2024年8月1日(木)
※地域によっては発売日が遅れる場合もあります。
定価：1,430円(税込)

ドラゴンたち引き連れ、精霊界へ殴り込み⁉

ディザークの姉の嫁いだ国に赤いドラゴンが襲来!?　
元オマケの聖女・沙耶は、婚約者ディザークとその姉、聖竜ヴェインと共に制圧に向かう。

なんとドラゴンはヴェインの弟。最初は苦戦するものの、
またもや沙耶の容赦ない常識外魔法が炸裂！

「お前、絶対に『聖女』って性格じゃねーだろ!?」

悪態を吐くドラゴン・ゼニスを仲間に引き入れ帰還すれば、
今度は精霊界から救援要請が来て――。

三食昼寝付きの約束だったのに、息つく暇もありません！

「聖女様のオマケ」と呼ばれたけど、わたしはオマケではないようです。④