こんな異世界のすみっこで1　ちっちゃな使役魔獣とすごす、ほのぼの魔法使いライフ　特集ページ

こんな異世界のすみっこで1　ちっちゃな使役魔獣とすごす、ほのぼの魔法使いライフ

あらすじ

ちっちゃくてかわいい使役魔獣たちはいろんな意味で規格外！？

異世界の荒野に転移していた元OLの宮瀬木乃香は、
通りかかった最上級魔法使いラディアルに拾われ、
彼が所長を務める魔法研究所に居候することになった。

癖の強い魔法使いたちに囲まれながらも
なんとなく研究所で過ごすうちに、
たまたま召喚術に適性があると判明する。

“大きい”“強い”“外見が怖い”の三拍子そろった使役魔獣が
良しとされるなか、木乃香はペット感覚で、
子鬼、子犬、小鳥、子猫、ハムスター、とちいさな使役魔獣を
次々と召喚していく。

召喚した５体の能力はいずれも規格外、
さらに木乃香自身の魔法力も桁違い、
──という自覚もなく色々とやらかしてしまい……！？

事なかれ主義な木乃香さんのほんわか異世界ライフ、スタートです！

登場人物紹介

宮瀬木乃香みやせこのか（ミアゼ・オーカ）

異世界に転移した元OL。事なかれ主義で受け身だが、いろいろと無自覚。
一郎

木乃香が召喚した使役魔獣。会話能力がある。
二郎

木乃香が召喚した使役魔獣。魔法探知能力がある。
三郎

木乃香が召喚した使役魔獣。火を吐く能力と治癒能力がある。
四郎

木乃香が召喚した使役魔獣。氷を出す能力と魔法を凍結する能力がある。
五郎

木乃香が召喚した使役魔獣。防御能力がある。
ラディアル・ガイル

木乃香を拾い弟子にした最上級魔法使い。魔法研究所の所長も務めるが、だらしない所がある。
シェーナ・メイズ

木乃香のお姉さん的存在。しっかり者で魔法研究所内では常識人。
ジント・オージャイト

木乃香を観察する魔法使い研究員。一度思考に入るとなかなか戻ってこない。
クセナ・リアン

魔法使い見習いの少年。面倒見がよく見習いの先輩として木乃香に基本を教える。
ルビィ

クセナ・リアンが召喚した使役魔獣。炎属性のドラゴン。
ジェイル・ルーカ

国王の元で働く中央官でシェーナの弟。軽薄そうな雰囲気を持つ。

店舗購入特典

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・書籍版：特典物は数に限りがございますのでご了承ください。
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※なお、初回版限定購入者特典の内容は、書籍版・電子版共に同じものとなります。
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【初回版限定封入購入者特典】

『その呪文は“はうす”！？』

木乃香が使役魔獣を出したままにしていることで、魔法力が不足し倒れてしまう事態が度々あった。それを防ぐためラディアルは木乃香に“封印”の魔法を教えようとするのだが──！？

【Wonder GOO 様】

『マゼンタ王立魔法研究所食堂論争』

「なぜ、我々の使役魔獣は食堂に入れないのだ！　ミアゼ・オーカのは入れるのに！」使役魔獣を持つ魔法使いたちが抗議をしていたが、厨房係のぜルマは取り合わない。
すると──！？

【くまざわ書店様】

『シェーナ・メイズの研究室』

「おねがいオーカ！　ジロをちょっと貸してっ」珍しく余裕のない表情のシェーナが木乃香に頼み事をした。快く引き受けようと彼女の研究室に向かったのだが──！？

【メロンブックス様】

『クセナ・リアンとルビィと家族』

クセナが自分で召喚した使役魔獣“ルビィ”を家に連れてきて一週間、大きく迫力のあるその見た目から、父を除いて家族たちは遠巻きにルビィを見ていたのだが、ある時ルビィの甘えた声が聞こえてきて──。

【書泉・芳林堂グループ様】

『使役魔獣と魔法使い』

木乃香が一郎を召喚したことは魔法研究所内で瞬く間に話題になった。召喚魔法や使役魔獣を研究する魔法使いも興味を示し出し、彼らは一郎に接触するが──。

【書泉・芳林堂グループ様】

『有償特典「アクリルコースター」』

この作品の見どころ

このシリーズの刊行タイトル

こんな異世界のすみっこで1　ちっちゃな使役魔獣とすごす、ほのぼの魔法使いライフ

著：いちい千冬　イラスト：桶乃かもく

発売：2023年4月3日(月)
定価：1,320円(税込)

いつのまにか魔法使いの弟子になり、試しに召喚してみたちっちゃな使役魔獣たちの能力はいろんな意味で規格外！？　ほのぼの異世界ライフ、スタート！

こんな異世界のすみっこで②　ちっちゃな使役魔獣とすごす、ほのぼの魔法使いライフ

著：いちい千冬　イラスト：桶乃かもく

発売：2023年9月1日(金)
定価：1,320円(税込)

かわいい使役魔獣たちと事なかれ主義な木乃香さんのほんわか生活、第２弾！

ブラック職場もほのぼの空間に大変身⁉

フローライド王国、王都の統括局で働くことになった木乃香は職場の上司であるタボタ長官にいびられながら働くも、休日には屋台で揚げ菓子を食べたり、花見をしたりとほのぼのした日々を送っていた。

しかし、そんな生活も長くは続かず、タボタ長官の一存で戦争最前線の街「リュベク」へ出張を命じられてしまう。それでも前向きに生きる木乃香は、かわいい使役魔獣たちと新たな仕事先へ向かうが、一向に目的地までたどり着けず違和感を覚えることに。

一方その頃、隣国サヴィアでは王国軍第四軍の幹部たちが集結し、
フローライド王国への侵攻を企てており――。

こんな異世界のすみっこで③　ちっちゃな使役魔獣とすごす、ほのぼの魔法使いライフ

著：いちい千冬　イラスト：桶乃かもく

発売：2024年9月2日(月)
定価：1,430円(税込)

「きみが王になったらいい――」
ついに王様とご対面！？

サヴィア軍幹部の襲撃に遭い意識を失った木乃香は、見知らぬ天幕の中で目を覚ます。
そばにいたのは、木乃香が召喚した使役魔獣と敵国の王女ナナリィゼ。
ナナリィゼが庇ったことで、木乃香はサヴィア王国の客人として丁重に扱われていた。
そんな中、義父ラディアルが迎えにきて、フローライドへ帰れることになるのだが……！？

事なかれ主義な木乃香さんのほのぼのライフ、堂々完結！